まず、アレクサンダー戦記を見ようと思ったきっかけの話をさせて下さい。
キングダム好きの友人から勧められたYouTubeチャンネル『非株式会社いつかやる』を見て「アレクサンダーハンパないって！」となったのでアレクサンダー関連のアニメを探したところ、”アレクサンダー戦記”を見つけたわけです。
実際に”アレクサンダー戦記”を見てみて楽しめたので、簡単な概要と、率直な感想をまとめてみました。
アレクサンダー知らない人は『非株式会社いつかやる』の動画を是非見てみて下さい↓
基本情報
原作 ： 小説『幻想皇帝 アレクサンドロス戦記』 制作会社 ： マッドハウス 放送期間 ： 1999年9月15日 - 9月18日 話数 ： 全13話
あらすじ
紀元前4世紀のマケドニアを舞台に、謎の魔術師集団・ピュタゴラス教団と、時の支配者フィリポスII世の王子アレクサンダーが、世界の命運を賭けた戦いを繰り広げる。史実に沿ったストーリーではあるが、衣装・建築物・兵器など当時のものとは懸け離れたデザインがされており、また内容もかなり脚色されている。
アレクサンダー戦記 – Wikipedia
主題歌
主題歌「あなたのキスを数えましょう 〜You were mine〜」
めっちゃいいので聴いてみて下さい↓
感想
キングダムが好きなので、戦メインの展開を期待していたのですが、ファンタジーに全フリでした。
率直な感想としては、哲学と絡めていて、よく分からん不気味な作品でした。
マイナスな意見を並べていますが、なんとなくは理解できるし、ファンタジーとして割り切ってみると楽しむことが出来ました。（ベルセルク見てる感じ、、）
また、キャラクターデザインがアメコミ調で気持ち悪かったですが、それが不気味な雰囲気を出していて、作品全体として考えれば、デザインの気持ち悪さもいい味出していたなと思います。
ピタゴラス、ディオゲネス、プラトン、アリストテレスなど、哲学者が登場してくるので、哲学好きな人はより一層楽しめるかもしれません。
ファンタジー要素が多い作品ではありますが、アレクサンダーが広大な土地を制覇したのは事実なので、やっぱアレクサンダー大王は半端ないなと思いました。
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